インモードとは、バイポーラRF(高周波)と吸引機能を組み合わせた医療機器で、真皮層を38〜43℃に加熱することでコラーゲン産生を促し、ほうれい線を含む皮膚のたるみ改善が期待されている治療機器です。
ほうれい線への具体的なアプローチは、使用するハンドピースによって異なります。皮膚の弾力低下が主因であればFORMA(フォーマ)、頬の脂肪下垂が関与している場合にはMiniFX(ミニエフエックス)が選ばれる傾向があり、効果を実感しやすい時期は施術後2〜4週間、推奨回数は月1ペースで3〜6回が一般的な目安とされています。
なお、インモードは日本国内では薬機法上の未承認医療機器であり、使用にあたっては医師によるインフォームド・コンセントが必要です。本記事ではほうれい線の原因タイプ別の適応整理、FORMAとMiniFXの使い分け、効果が出にくいケース、そして料金・通院に関する実務情報まで、カウンセリング前に把握しておくべき知識を体系的に解説します。

国立熊本大学医学部を卒業。国内大手美容クリニックなどで院長を歴任し、2023年アラジン美容クリニックを開院。長年の実績とエイジングケア研究で博士号取得の美容医療のプロ。「嘘のない美容医療の実現へ」をモットーに、患者様とともに「オンリーワン」を目指す。
ほうれい線にインモードが選ばれる理由
ほうれい線の意識は30代から急増し、40代以降にさらに高まるとされています。スキンケアで表層の保湿を補っても、真皮レベルのたるみや皮下脂肪の下垂には届かないことが多く、機械による直接的なアプローチを検討する方が増えています。
インモードは、このような深部へのアプローチとして医療機関で用いられているRF機器の一つです。
この章のポイント
・RFが真皮を38〜43℃に加熱しコラーゲン産生を促す
・ほうれい線は原因タイプで3種類に分かれる
・ハイフ・サーマクールとは作用深度が異なる
インモードの作用機序
バイポーラRF(高周波)が真皮層を38〜43℃に加熱してコラーゲン産生を促すのが、インモードの基本的な作用機序です。
この温度帯では、TGF-β(トランスフォーミング増殖因子β)とMMP(マトリックスメタロプロテアーゼ)の発現が上昇し、コラーゲンの増生とリモデリングが起こることが報告されています(Clinical application of radiofrequency technology, PMC, 2025)。皮膚を構成するコラーゲンとエラスチンが刺激されることで、真皮の密度が高まり、皮膚のタイトニング効果につながるとされています。
インモードの特徴は、RF照射と同時に吸引機能で皮膚を引き上げることで、熱エネルギーの伝達効率を高める点にあります。吸引によって真皮がRF電極に近づくため、より均一な加熱が可能とされています。コホート研究では施術直後に約50%の改善が報告されており、6か月後でも30〜50%の改善が維持されたとされています(美容医療診療指針、公益社団法人日本皮膚科学会・日本形成外科学会・日本美容皮膚科学会)。
ほうれい線の3タイプとインモードの適応
ほうれい線は皮膚弾力低下型・脂肪下垂型・骨格靭帯型の3タイプに分けられ、タイプによってインモードの適応と推奨ハンドピースが異なります。
原因を見誤ると、施術回数を重ねても思ったような変化が得られないことがあるため、自身のほうれい線がどのタイプに近いかを把握することが治療選択の基準になります。以下の表は、3タイプとインモードの適応関係を整理したものです。
| 項目 | 皮膚弾力低下型 | 脂肪下垂型 | 骨格・靭帯型 |
|---|---|---|---|
| 主な原因 | コラーゲン・エラスチン減少 | 頬脂肪の重力下垂 | 靭帯の緩み・骨格変化 |
| インモードの適応 | 比較的高い | 中程度(脂肪量による) | 低い(単独では限界あり) |
| 推奨ハンドピース | FORMA | MiniFX | 他治療との併用を検討 |
| 併用検討 | 原則不要 | FORMAとの同日併用も有効 | ヒアルロン酸・糸リフト等 |
骨格・靭帯型はインモード単独での改善に限界があるとされています。このタイプに当たると医師に判断された場合は、他治療との組み合わせを検討することが選択肢になります。
ハイフ・サーマクールとの違い
インモードは主に真皮から皮下脂肪層に作用し、超音波でSMAS層(表在性筋膜)まで届くハイフ(HIFU)とは作用深度が異なります。
ハイフはより深い層まで到達できる分、リフトアップ効果を狙いやすいとされていますが、SMAS層への刺激が強いため痛みが出やすい傾向があります。インモードのRFは作用深度がそれより浅い真皮〜皮下脂肪層が中心で、痛みが比較的穏やかとされている点が特徴です。サーマクールも同じRFを使いますが、インモードとはハンドピース構造や吸引機能の有無が異なります。
以下の表は3機器の特性比較です。
| 項目 | インモード(RF) | ハイフ(HIFU) | サーマクール |
|---|---|---|---|
| 主な作用層 | 真皮〜皮下脂肪層 | 真皮〜SMAS層 | 真皮層 |
| 主な適応 | タイトニング・脂肪 | リフトアップ | 皮膚タイトニング |
| 痛みの傾向 | 温感・ピリつき程度 | 強め(個人差大) | 中程度(個人差あり) |
| ダウンタイム | 赤み数時間〜数日 | 赤み・内出血の可能性 | 赤みが出ることがある |
どの機器が適しているかはほうれい線の原因タイプと皮膚の状態によって変わります。「ハイフは痛みが強いと聞く」「ダウンタイムを最小限にしたい」という場合に、インモードが選択肢に挙がることが多いとされています。
まず鏡の前で無表情を作り、口元の溝が皮膚を引き上げたときに浅くなるか確認してみてください。変化があればたるみや弾力低下が関与している可能性があり、インモードの適応が検討できます。
FORMAとMiniFXの使い分け
前章でほうれい線の原因タイプを整理しましたが、インモードにはFORMA(フォーマ)とMiniFX(ミニエフエックス)という2種類のハンドピースがあり、それぞれ作用の仕組みと向いている悩みが異なります。
どちらが適しているかはほうれい線のタイプと皮膚の状態によって変わるため、2つの機器の違いを理解してからカウンセリングに臨むと、医師との対話がスムーズになります。
この章のポイント
・FORMAは真皮タイトニング、弾力低下型に向く
・MiniFXは脂肪下垂型に向くRF+吸引の機器
・同日併用(Vリフト)で複合的なアプローチも可能
FORMAの特徴と適応
FORMAは真皮層への加熱に特化したハンドピースで、皮膚の弾力低下が主因のほうれい線に適しているとされています。
皮膚表面との接触面積が広く、均一に熱を届けることでコラーゲンとエラスチンの産生を穏やかに促すとされています。施術中の感覚は主に温感とごく軽いピリつき程度が報告されており、不快感が比較的少ない傾向があります。30代後半から40代前半にかけて弾力の低下を感じ始めた方や、初めてRF機器を受ける方が最初の選択肢として検討することが多いとされています。
FORMAは1回で劇的な変化を狙うというよりも、定期的に受けることで皮膚の質感を維持・向上させるメンテナンス目的にも適しているとされています。初期コースで変化を実感した後、半年に1回程度のメンテナンス施術として継続する方もいるとされています。
MiniFXの特徴と適応
MiniFXはRFと吸引機能を組み合わせ、真皮のタイトニングに加えて皮下脂肪の減少も狙えるハンドピースで、頬脂肪の下垂が関与しているほうれい線に適しているとされています。
吸引によって皮膚と皮下組織を引き上げながらRFを照射するため、脂肪層へのアプローチがFORMAより深くなります。頬の肉が重く、口元に脂肪が落ちてきている感覚がある場合には、MiniFXのほうが変化を実感しやすい可能性があるとされています。FORMAと比べると施術中の感覚がやや強めに感じられることがあるとされていますが、こちらも個人差があります。
顔の輪郭(フェイスライン)の引き締めにも用いられることがあり、ほうれい線の改善と同時に口周り全体のすっきり感を求める方に選ばれる傾向があります。40代後半以降で脂肪下垂が顕著になった方に検討されることが多いとされています。
同日併用の考え方
FORMAとMiniFXを同日に組み合わせて施術するメニューはVリフトと呼ばれる場合があり、単独の施術よりも複合的なアプローチが可能とされています。
FORMAで真皮のタイトニングを促しながら、MiniFXで皮下脂肪層にもアプローチすることで、皮膚の弾力向上と脂肪下垂の両方への対応が期待されています。ただし、1回の施術で得られる変化の程度は個人差が大きく、皮膚の状態や脂肪量によって結果は異なります。
以下の表はFORMA・MiniFX・両者の併用について主要な特性を比較したものです。
| 項目 | FORMA | MiniFX | FORMA+MiniFX 併用 |
|---|---|---|---|
| 主な作用 | 真皮タイトニング | 脂肪減少+タイトニング | 両方に対応 |
| 向く悩み | 皮膚弾力の低下 | 頬の脂肪下垂 | 複合タイプ |
| 痛みの傾向 | 温感・ごく軽いピリつき | やや強め(個人差あり) | 部位によって異なる |
| 推奨年代 | 30代後半〜40代前半 | 40代後半以降(脂肪下垂顕著) | 複合要因がある方 |
どちらを選ぶか迷う場合、「頬を引き上げると溝が浅くなる」ならMiniFXが候補になり、「引き上げてもあまり変わらない」ならFORMAが向いている可能性があります。
効果実感の時期と必要な回数の目安
FORMAやMiniFXで適切なハンドピースを選んだとしても、「何回で変化が出るのか」「いつ効果を実感できるのか」は多くの方が気になる点です。
インモードによる皮膚の変化はコラーゲンリモデリングのプロセスを伴うため、施術直後よりも数週間後に効果が現れやすい傾向があります。変化の時期と継続の意味を理解しておくと、通院プランを立てやすくなります。
この章のポイント
・効果ピークは施術後2〜4週間が目安
・月1ペースで3〜6回継続が一般的な目安
・効果が出にくいタイプを事前に把握しておく
1回目から実感できる変化
施術直後に感じる引き締め感は一時的なものとされており、これがそのまま持続するわけではありません。コラーゲン産生が促されるのは施術から数週間かけてのプロセスであるため、効果が最も現れやすい時期は施術後2〜4週間とされています。
施術当日は皮膚の軽い緊張感や温もりを感じることが多く、翌日以降に肌のハリがやや改善したように感じる方もいるとされています。ただし1回目の変化は個人差が大きく、「わかりやすく変わった」と感じる方もいれば、「あまり実感がなかった」という場合もあります。
1回目の手応えだけで施術の適否を判断するのは難しいとされており、複数回継続したうえで総合的に評価することが一般的です。
推奨される回数と間隔
月1ペースで3〜6回継続するのが、インモードで効果を狙ううえでの一般的な目安とされています。
コラーゲンリモデリングには時間がかかるため、施術を1か月間隔で重ねることで変化が段階的に積み上がるとされています。3〜4回目を過ぎた頃に「口元の溝が浅くなってきた」「フェイスラインが引き締まった感じがする」という変化を実感するケースが報告されています。個人差があるため、回数はあくまで目安であり、医師と相談しながら調整することが望まれます。
初期コース終了後は、半年〜1年に1回程度のメンテナンス施術が目安とされています。コラーゲンは加齢に伴って継続的に減少するため、一度改善したとしても定期的なメンテナンスで維持を図る方も多いとされています。
効果が出にくいケース
インモードが効果を発揮しにくい例が一定数あるとされており、事前に知っておくことが医師との対話を深める助けになります。
重度の皮膚弛緩がある場合、RF単独では対応しきれないことがあるとされています。皮膚のたるみが大きく、脂肪の下垂量も多い状態では、インモードよりも引き上げ力の強い施術(ハイフ、糸リフトなど)や外科的治療のほうが適している可能性があります。また、前章で触れた骨格・靭帯型のほうれい線は、RF機器単独では原因へのアプローチが難しいとされており、この場合もヒアルロン酸などの補正治療との組み合わせが検討されることがあります。
加えて、皮下脂肪が極端に少ない方や、逆に過度に多い方も、熱の伝わり方や脂肪反応の点でイレギュラーな結果になることがあるとされています。カウンセリングで「なぜ効果が出にくいか」を医師に正直に伝えてもらうことが、施術後の後悔を減らすうえで有効とされています。
クリニックでインモードを受ける際のポイント
効果実感の時期や必要な回数の目安が分かれば、次に気になるのが費用と通院の現実的な計画です。
インモードは複数回の通院を前提とした施術であるため、1回の価格だけでなく初期コースの総費用とメンテナンスコストを含めた全体像を把握したうえで検討することが求められます。カウンセリングの場でどう確認すべきかを知っておくと、選択の精度が上がります。
この章のポイント
・料金相場の目安と費用計画の考え方
・カウンセリングで確認すべき7項目
・通院動線とメンテナンス設計
料金の目安と内訳
インモードの施術料金は、使用するハンドピースや照射範囲によって異なり、1回あたりの一般的な市場の目安としてFORMA単独で2〜4万円程度、MiniFX単独で3〜5万円程度とされています。ただしこれはあくまで市場相場の参考値であり、実際の料金はクリニックや施術内容によって異なります。
初回トライアル価格を設けているクリニックもあり、通常より低い費用で1回試してから継続を判断できる場合があります。また、3回・5回などのコースとして契約すると1回あたりの費用が抑えられる設計になっているケースもあります。費用は「一般的な目安として」の範囲でクリニックに確認することを前提に、初期コース全体の総額とメンテナンス費用をあわせて比較検討することが求められます。
カウンセリングで確認すべきこと
カウンセリングは施術を受けるかどうかの最終判断の場であり、医師から十分な説明を受けたうえで同意することが前提となります。
インモードは日本国内では薬機法上の未承認医療機器であるため、医師は未承認である旨、入手経路、国内承認医薬品等の有無、諸外国の安全性情報を説明する必要があります(医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書 第5版、厚生労働省、2025年)。
以下の表は、カウンセリングで医師に確認しておくべき主要項目をまとめたものです。
| 確認項目 | 質問例 | 確認の理由 |
|---|---|---|
| ほうれい線のタイプ判定 | 私のほうれい線はどのタイプですか | 適切なハンドピース選定に必要 |
| 推奨ハンドピース | FORMAとMiniFXどちらが向きますか | 施術内容と費用の確定に必要 |
| 想定される変化の程度 | 何回でどの程度の変化が見込めますか | 期待値と現実のギャップを防ぐため |
| 未承認医療機器の説明 | 国内での承認状況を教えてください | 薬機法上の同意確認に必要 |
| 適応外の判断基準 | 私には適応外になる可能性がありますか | 効果が出にくい例を事前に把握するため |
| ダウンタイムの見通し | 仕事への影響はどの程度ですか | 施術スケジュール設計のため |
| 費用の内訳 | 初期コースとメンテナンスの総費用は | 長期的な通院計画の立案に必要 |
医師が適応外と判断した場合や、効果が限定的と見込まれると説明された場合は、その理由を具体的に聞いておくと、他治療と比較する際の判断材料になります。
通院プランとメンテナンス
初期コース(3〜6回)を月1ペースで受けるとすると、通院期間は3〜6か月程度になります。メンテナンス施術は初期コース終了後、半年〜1年に1回程度が目安とされています。
ライフイベント(大切な会合や行事など)から逆算して初期コースの開始時期を設定すると、目標に合わせた通院設計ができます。なお、紫外線の強い時期は施術後のアフターケアに注意が必要とされているため、秋口から冬にかけてスタートする方も多いとされています。
クリニックのウェブサイトやカウンセリング前の無料相談で使用製剤の入手経路と未承認情報が明示されているかを確認してから予約するのが、安全な選択の第一歩です。
施術前に知っておきたい注意点とリスク
料金・回数・通院の計画が整ったとしても、施術を受ける前にダウンタイムの実情と禁忌事項を把握しておくことが安全な選択につながります。
インモードはダウンタイムが比較的少ない機器とされていますが、副反応がゼロではなく、また薬機法上の未承認医療機器であるという性質も理解しておくべき重要な点です。
この章のポイント
・ダウンタイムは赤みが中心で数日以内が多い
・薬機法上の未承認医療機器である事実
・ペースメーカー等の禁忌事項を事前に確認
ダウンタイムと副反応の可能性
施術後の主なダウンタイムとして、一時的な赤みやヒリつきが挙げられます。多くの場合、数時間から翌日には軽快するとされていますが、皮膚が敏感な方や照射強度が高い場合には数日程度続くこともあるとされています。
軽度の内出血が生じる可能性もゼロではなく、特にMiniFXは吸引を伴うため、施術部位に内出血が出ることがあるとされています。メイクは当日から可能な場合が多いとされていますが、洗顔や入浴については施術当日は刺激を避けることが推奨されることがあります。具体的な制限は使用ハンドピースや施術強度によって異なるため、施術後に医師またはスタッフから指示を受けることが前提です。
施術後の数日間はUVケアを通常より丁寧に行うことが求められるとされています。RF照射後は皮膚が一時的に敏感になる可能性があるため、日焼けを避ける習慣が回復を早めるとされています。
未承認医療機器としての位置付け
インモードは日本国内では薬機法上の未承認医療機器です。医師がこの機器を使用する場合、未承認である旨、入手経路、国内承認医薬品等の有無、諸外国における安全性情報の4項目を患者に説明することが求められています(医療広告規制におけるウェブサイト等の事例解説書 第5版、厚生労働省、2025年)。
一方で、米国ではFDAが顔面の皮膚タイトニングを目的としたRF機器の使用を承認しており、インモードのデバイスについても一定の安全性・有効性データが存在します。バイポーラRFを用いたほうれい線改善についても、施術後4〜24週のフォローアップで有意な改善が報告されています(An Anatomical Approach to Radiofrequency-Assisted Facial Rejuvenation, Aesthetic Surgery Journal, 2025)。
国内未承認であることは施術の安全性を否定するものではありませんが、インフォームド・コンセント(十分な説明と同意)を経ずに受けることは避けるべきとされています。未承認である旨を医師が丁寧に説明してくれるクリニックかどうかは、選択の判断材料の一つとなります。
受けられない・慎重を要する方
インモードの施術を受けられない、または慎重な判断が必要な主な条件として、ペースメーカーや除細動器などの植込み型医療機器を使用している場合、妊娠中または妊娠の可能性がある場合、施術部位に活動性の皮膚疾患(感染症・炎症・湿疹等)がある場合などが挙げられています。
顔や頸部に金属プレートやスクリューが埋入されている場合も、照射範囲によっては禁忌となることがあります。自身の病歴や使用している医療機器を事前に把握したうえでカウンセリングに臨むことが求められます。
上記の条件に一つでも該当する可能性がある場合、カウンセリングの段階で医師に申告することが安全な施術の前提となります。医師の判断によっては、施術を中止または延期する場合もあります。
施術を受ける前に、ペースメーカーや金属プレートの有無、皮膚疾患の既往歴を整理したメモを用意してカウンセリングに臨むと、診察がスムーズに進みます。
インモードとほうれい線についてよくある質問
インモードとほうれい線についてカウンセリング前によく寄せられる疑問を整理しました。個人の状態によって回答は変わる場合があるため、詳細は担当医師に確認することを前提としてご参照ください。
インモードでほうれい線は1回で消えますか?
1回の施術で完全に消えることは難しいとされています。月1ペースで3〜6回継続することで変化が段階的に積み上がるのが一般的な目安です。
FORMAとMiniFXはどちらがほうれい線に向きますか?
ほうれい線のタイプによって異なります。皮膚弾力の低下が主因であればFORMA、頬脂肪の下垂が関与している場合はMiniFXが向いているとされています。
痛みはどのくらいありますか?
主に温感とごく軽いピリつきが報告されています。個人差があり、FORMAは比較的穏やかで、MiniFXはやや強めに感じられることがあります。
ダウンタイムはどのくらいですか?
赤みが中心で、多くの場合は数時間から翌日には軽快するとされています。施術強度や皮膚の状態によっては数日続く場合もあります。
ハイフとどちらが効果的ですか?
作用深度と目的が異なるため一概に比較できません。ほうれい線のタイプと状態によって適した機器が変わるため、医師の判断を仰ぐことが望まれます。
効果はどれくらい持続しますか?
個人差がありますが、半年程度の維持が報告されているとされています。長期的な維持を目指す場合は定期的なメンテナンス施術が推奨されます。
まとめ
ほうれい線をインモードで改善するにあたって最初に取り組むべきことは、自身のほうれい線が皮膚弾力の低下によるものか、頬脂肪の下垂によるものかを把握することです。タイプが異なれば選ぶハンドピースも変わり、FORMAとMiniFXの使い分け、あるいは両方の併用が適切かどうかは、医師との対話を通じて判断することになります。
一般的な目安として月1ペースで3〜6回の施術を継続することで段階的な変化が積み上がるとされていますが、個人差があるため、初回カウンセリングで皮膚状態を正確に診てもらうことが先決です。未承認医療機器である旨も含めた説明をしっかり受け、通院プランを納得のうえで設計することが、後悔のない選択につながります。
アラジン美容クリニックでは、美容医療および美容皮膚における長年の経験や博士号を持つ知見より、出逢う皆様のお一人ひとりに最適な施術を提供する「オンリーワン」を目指すカウンセリングを実施し、余計な情報や提案をせず、「ウソのない」美容医療で、必要な施術のみをご提案しております。
LINE公式アカウントにて、お気軽に24時間カウンセリングや予約を受付しております。無料カウンセリングで初めての方やお悩みの方はぜひ一度ご相談くださいませ。
参考文献・出典
|


