ハイフと糸リフトはどっちがいい?引き締めと引き上げで選ぶ判断軸

美容医療

ハイフ糸リフトとは、超音波の熱で肌を引き締めるハイフ(HIFU)と、糸で組織を物理的に引き上げる糸リフトという、仕組みの異なる二つの施術をあわせて検討する際の呼び方です。

顔と首の皮膚弛緩を対象にした系統的レビューでは、326例の解析で全体の84%、顔と首に限ると93%が効果に満足したと報告されており(系統的レビュー・メタ解析)、たるみが軽度で肌の締まりを重視するならハイフ、フェイスラインの下垂がはっきりしていて引き上げ量を求めるなら糸リフトが選択の目安になります。

併用を考える場合、糸の主成分が体内で徐々に分解される高分子であることから、熱の影響を避けるためにハイフを先に受ける流れが実務上の目安とされています。ただしこの順番は臨床研究で検証されたものではなく、素材の性質から導かれた考え方である点は理解しておく必要があります。

この記事は医師監修のもと、両施術の作用機序の違いから、併用時の順番と間隔、溶ける糸が吸収された後も効果が残る仕組み、費用の目安や医療機関で施術を受ける意義までを、たるみの程度や予算に応じて自分の判断軸を持てるように整理しました。

 

ハイフと糸リフトの違いは作用機序

ハイフと糸リフトはどちらもたるみ治療として名前が挙がりますが、皮膚に働きかける仕組みはまったく異なります。ハイフは超音波の熱エネルギーで組織を引き締め、糸リフトは糸という物理的な支持体で組織を持ち上げるという、引き締めと引き上げの違いがまず押さえるべき基本です。

ここでは両者の作用機序を整理し、即効性や持続、ダウンタイムの違いを比較します。

この章のポイント
・ハイフは超音波でSMASを熱変性させる
・糸リフトは糸で組織を機械的に引き上げる
・即効性は糸リフト、肌質改善はハイフが優位

ハイフは超音波でSMASを引き締める

ハイフは高密度焦点式超音波(HIFU)をSMAS層と呼ばれる筋膜に焦点を合わせて照射し、熱によるコラーゲンの収縮と再生を促す施術です。

皮膚の表面ではなく、真皮より深いSMAS層に超音波エネルギーを集中させる点が特徴で、周囲の皮膚表面へのダメージを抑えながら熱変性を起こせます。この熱刺激によってコラーゲンが収縮し、その後の修復過程で新しいコラーゲンが作られていくため、施術直後よりも数週間から数か月かけて引き締まりを実感しやすくなる経過をたどります。

ハイフ機器には皮膚の深さ別に複数の層へ照射できるタイプもあり、真皮層とSMAS層の両方にアプローチすることで、引き締めと同時に肌表面のハリ感を高める設計がなされています。痛みの感じ方には個人差があり、施術中に麻酔クリームなどで負担を軽減する工夫がとられることもあります。

糸リフトは糸で物理的に引き上げる

糸リフトは棘状の突起(コグ)がついた吸収糸を皮下に挿入し、たるんだ組織を物理的に持ち上げる施術です。

糸を挿入した直後から組織を支える力がかかるため、ハイフに比べて引き上げの変化を実感しやすい傾向があります。使用する糸はPDOやPLLAなどの体内で分解される素材が主流で、挿入後は組織の支持だけでなく、糸の周囲で新たにコラーゲンが作られる反応も起こります。糸の種類や素材による違いは、後の章で詳しく整理します。

糸の挿入本数や配置パターンは、たるみの範囲や引き上げたい方向によって医師が個別に設計します。頬骨の下から耳の前にかけて斜め上方向に引き上げる配置が一般的で、コグが皮下組織に引っかかることで持ち上げた位置を保持する仕組みです。

即効性・持続・ダウンタイムの比較

即効性を重視するなら糸リフト、肌質そのものの変化を重視するならハイフが向いている傾向があります。

糸リフトは施術直後から引き上げによる変化を感じやすい一方、糸の吸収とともに効果が緩やかに変化していきます。ハイフは施術直後の変化は控えめでも、コラーゲンの再生が進む数か月の間に肌の締まりとして効果が表れやすいとされています。ダウンタイムはどちらも数日〜1週間程度で済むことが一般的ですが、腫れや内出血の出方には個人差があります。

作用機序や即効性の違いを一覧で整理すると、次のようになります。

比較項目 ハイフ 糸リフト
作用機序 超音波の熱で引き締め 糸で物理的に引き上げ
即効性 数週間かけて実感 施術直後から実感
持続の目安 半年前後 1〜2年程度
ダウンタイム 数日程度 数日〜1週間程度
向くたるみ 軽度のもたつき 中等度以上のたるみ

持続期間はいずれも個人差があり、生活習慣や加齢の進み方によって変わる点は留意しておく必要があります。

 

どっちがいいかはたるみの程度で選ぶ

ハイフと糸リフトの仕組みの違いを踏まえると、次に気になるのは自分にどちらが向いているかという点です。たるみが軽度で肌の締まりを重視するならハイフ、フェイスラインの下垂がはっきりしていて引き上げ量を求めるなら糸リフトが基本的な選び方の目安になります。

ここではたるみの程度別に、どちらの施術が向いているかを整理します。

この章のポイント
・軽度のもたつきはハイフが向く
・中等度以上のたるみは糸リフトが向く
・迷った場合は併用も選択肢になる

ハイフが向いている人

頬や顎まわりの軽いもたつきが気になる段階で、肌のハリや締まりを同時に求める人にはハイフが向いています。

皮膚を切開せずに施術できるため、ダウンタイムを最小限にしたい人にも適しています。42の研究を統合したメタ分析では、326例の解析で84%が施術結果に満足しており、顔と首に限ると93%とさらに高い割合が示されました。

一方で同じ分析では、痛みの平均スコアが10段階中4.85と中等度であったことも報告されています。副反応として紅斑、浮腫、腫脹、内出血、圧痛が生じることがありますが、いずれも軽度から中等度にとどまるとされています。

仕事や家事の合間に施術を受けたいと考える人にとっても、施術時間が比較的短く済む点は取り入れやすい理由になります。

糸リフトが向いている人

頬の下垂やフェイスラインのもたつきがはっきりしてきた人、引き上げの変化を早く実感したい人には糸リフトが向いています。

皮膚のたるみが進み、ハイフだけでは引き上げ量が物足りないと感じる段階では、糸による物理的な支持力が効果を発揮しやすくなります。糸は組織を支えながら周囲にコラーゲンを新生させるため、引き上げ効果と肌質改善の両方を期待できる施術です。ただし糸を挿入する分、ハイフよりも施術後の腫れや違和感が出やすい傾向があるため、ダウンタイムに余裕を持たせた計画が必要になります。

施術後数日は圧迫感や突っ張り感を覚えることがあり、大事な予定の前後は避けて計画しておくと安心です。

迷ったら併用も選択肢

どちらか一方に決めきれない場合は、ハイフと糸リフトを組み合わせる併用も選択肢になります。

ハイフによる面での引き締めと、糸リフトによる線での引き上げは役割が異なるため、組み合わせることで互いを補い合える関係にあります。実際に検索する人の多くが併用時の順番や間隔を気にしており、正しく計画すればどちらか一方だけでは物足りない部分を補完できます。併用を検討する際は、順番と間隔をどう計画するかが次の判断ポイントになります。

たるみの程度別に、重視すべきポイントと推奨される施術の目安をまとめると次のようになります。

たるみの程度 重視点 推奨施術 ダウンタイム目安
軽度のもたつき 肌の締まり ハイフ 数日程度
中等度のたるみ 引き上げ量 糸リフト 数日〜1週間程度
迷う・両方欲しい 引き締めと引き上げ 併用 1週間前後

あくまで一般的な目安であり、実際の適応はカウンセリングでの触診や皮膚状態の確認をもとに判断されます。

 

併用の順番は一般的にハイフが先

軽度か中等度かで迷い、併用も視野に入れ始めると、次に気になるのは受ける順番です。ハイフと糸リフトを併用する場合、一般的には熱による糸への影響を避けるためハイフを先に受け、その後に糸リフトを行う流れが目安とされています。

ここでは順番の理由と、間隔の考え方を整理します。

この章のポイント
・熱の影響を避けるためハイフが先とされる
・順番によって空ける間隔の目安が異なる
・同日施術は医師の計画管理が前提になる

なぜハイフが先とされるか

糸の主な素材は体内で徐々に分解される高分子であるため、先に糸を入れた状態でハイフの熱を当てると、素材の劣化を早める可能性があると考えられています。

PDOやPLLA、PCLといった溶ける糸は、加水分解と呼ばれる反応によって少しずつ分解されながら吸収されていく素材です。ハイフはSMAS層に熱エネルギーを集中させる施術のため、糸が挿入された状態で照射すると、糸の周囲に熱が加わり分解が想定より早く進む可能性が理論上は考えられます。そのため多くの現場では、先にハイフで引き締めを行ってから糸リフトで引き上げるという順番が目安とされています。

ただしこの順番は、素材の性質から導かれた配慮であり、臨床研究で有効性が比較・検証されたものではありません。動物実験では、PDO糸の挿入と高周波治療を組み合わせても相乗的な効果は認められなかったとする報告もあり、熱エネルギーと糸の関係は単純ではないことが示唆されています。

現時点で言えるのは、挿入直後の糸はまだ組織になじんでおらず、不要な熱刺激は避けるほうが無難だということです。順番と間隔の判断は、使用する機器の出力や糸の種類を踏まえて担当医師が個別に行うことになります。

順番別の間隔の目安

順番によって空けるべき間隔の考え方は異なりますが、統一された基準は存在しません。

ハイフを先に受ける場合、皮膚の腫れや赤みといった反応が落ち着いてから糸リフトに進むのが基本です。目安としては2週間から1か月程度とするクリニックが多いものの、照射した出力や皮膚の回復具合によって変わります。

反対に糸リフトを先に受けた場合は、糸が周囲の組織になじむまでの期間を待つ必要があります。コグ付きの糸は挿入後1〜2か月かけて組織に定着していくため、この期間中の熱刺激は避けるという考え方が一般的です。

いずれも臨床研究で最適な間隔が検証されたものではなく、使用する機器の出力や糸の種類によって判断が変わります。自己判断で予定を組まず、カウンセリングの段階で具体的な日数を確認しておくことが前提になります。

同日施術のメリットと注意

順番と間隔を適切に管理できれば、条件次第で同日に両方の施術を受けられる場合もあります。

同日に施術を受けられれば、通院回数やダウンタイムをまとめられる利点があります。ただし糸への熱影響という懸念がある以上、同日に行う場合は施術の順序や照射条件を医師が個別に判断し、計画的に管理することが前提になります。自己判断で順番を決めず、カウンセリングの段階で併用の可否と条件を確認しておくと安心です。

順番別に、空ける間隔の目安と理由を整理すると次のようになります。

受ける順番 間隔の目安 理由
ハイフ→糸リフト 数週間程度 皮膚の反応が落ち着くまで待つため
糸リフト→ハイフ 一定期間を空ける 糸への熱影響を避けるため
同日施術 医師の判断による 順序と条件の計画管理が前提

間隔の日数はクリニックや使用機器によって考え方が異なるため、目安として捉えたうえで担当医師の説明を確認することが望まれます。

 

溶ける糸は吸収後もコラーゲンで持続

併用の順番を考えるうえで避けて通れないのが、糸リフトで使う糸がやがて溶けてしまうという事実です。溶ける糸は体内で吸収された後も、その過程で作られたコラーゲンが組織に残るため、効果がすぐにゼロになるわけではないとされています。

ここでは糸の素材ごとの吸収期間と、溶けた後も効果が続く仕組みを整理します。

この章のポイント
・糸はPDO・PLLA・PCLなど吸収性の素材
・吸収過程でコラーゲンが新生される
・素材によって吸収期間の目安が異なる

溶ける糸の素材と吸収期間

糸リフトで使われる溶ける糸には主にPDO、PLLA、PCLの3種類があり、素材によって吸収されるまでの期間の目安が異なります。

PDO(ポリジオキサノン)は比較的早く吸収される素材です。動物実験では、挿入から12週で糸が形状を失い始め、24週で断片化し、48週までにほぼ溶解することが確認されています。PLLA(ポリ乳酸)はPDOよりゆるやかに分解され、1〜2年程度かけて吸収されるとされています。PCL(ポリカプロラクトン)はさらに分解が緩やかで、2〜3年程度と最も長く組織にとどまります。これらの期間はいずれも目安であり、個人差がある点は理解しておく必要があります。

糸の形状にも違いがあり、棘のあるコグタイプと棘のない滑らかなタイプに大別されます。引き上げを目的とする場合はコグが組織に引っかかりやすいコグタイプが選ばれることが一般的で、肌質改善を主目的とする場合は滑らかなタイプが使われることもあります。

溶けても効果が残る仕組み

糸が吸収された後も、吸収の過程で刺激された線維芽細胞がコラーゲンを作り続けるため、引き上げの土台となる効果は一定期間残るとされています。

糸が体内で分解されていく過程では、周囲の組織で線維芽細胞が刺激され、新たなコラーゲンが作られる反応(ネオコラゲネシス)が起こります。動物モデルを用いた組織学的な検討では、PDO糸の挿入後にコラーゲンの産生が48週以上にわたって続くことが示されており、筋線維芽細胞は挿入から12週まで、線維芽細胞の増殖は24週まで観察されています。

ヒトを対象とした超音波による観察でも、糸の挿入後に真皮層の厚みが増すことが確認されています。糸そのものが消失した後もコラーゲンによる支持効果が残ると考えられており、溶ける糸は消えて終わりではなく、消えていく過程そのものが肌の土台づくりに関わっているといえます。

ハイフは溶ける糸に影響するか

すでに挿入した糸がある状態でハイフを受けると、熱が糸の分解に影響する可能性があるため、間隔を空ける配慮が必要になります。

前章で触れたとおり、糸の素材は熱によって分解が進みやすい性質を持つため、糸を入れた直後にハイフの熱を当てることは避けたほうがよいと一般的に考えられています。とはいえ、時間が経ち組織になじんだ段階であれば、医師の判断のもとでハイフを受けられる場合もあります。糸の状態や経過期間を踏まえた個別の判断が欠かせません。

溶ける糸の素材ごとの特徴を整理すると次のようになります。

素材 吸収期間の目安 特徴
PDO 半年前後 吸収が比較的早い
PLLA 1〜2年程度 緩やかに分解される
PCL 2〜3年程度 刺激を長期間維持しやすい

吸収期間はあくまで目安で、使用する製品や挿入本数、個人の代謝によっても変わります。

 

費用と持続、医療機関で受ける意義

糸の仕組みが分かると、次に気になるのは費用とどのくらいの頻度で施術を重ねる必要があるかという実務的な部分です。

費用や持続期間はクリニックや使用機器によって幅があるため、一般的な目安として捉えたうえで、ハイフが医行為として医療機関で受けるべき施術である理由もあわせて確認しておく必要があります。

この章のポイント
・費用は施術内容によって幅がある
・ハイフは医行為であり医療機関で受ける施術
・エステ機器とは出力や安全管理が異なる

費用と再施術頻度の目安

費用は使用する機器や範囲によって幅があり、一般的な目安として、ハイフは1回数万円台から、糸リフトは1回十数万円前後からとされることが多くあります。

再施術の頻度についても個人差がありますが、ハイフは効果の持続に合わせて半年〜1年に1回程度、糸リフトは糸の吸収期間に応じて1〜2年に1回程度を目安に検討する人が多い傾向があります。総額は施術範囲や併用の有無によって変わるため、カウンセリング時に内訳を確認し、複数回にわたる費用の見通しを立てておくことが望まれます。金額はあくまで一般的な相場感であり、実際の費用は個別のカウンセリングで確認する必要があります。

費用は糸の本数や治療範囲、使用するハイフ機器の種類によっても変わるため、同じ施術名でもクリニックによって総額に差が出やすい点は理解しておく必要があります。

なぜ医療機関で受けるべきか

ハイフは医行為に該当する施術であり、出力の管理や安全性の観点から医療機関で医師の管理下に受けることが求められています。

エステサロン等のHIFU機器による施術では、熱傷や神経損傷といった危害の相談が消費者から寄せられてきました。こうした経緯を受けて、厚生労働省は医療提供施設以外でのHIFU機器による施術について監視指導を徹底するよう求める通知を発出しています。

出力の管理やSMAS層への到達性を含めた安全管理は、医師の管理下でこそ担保できます。医療用ハイフとエステ機器では出力の設計そのものが異なるため、同じハイフという名称でも安全性の前提は同一ではありません。

カウンセリングで確認すべきこと

施術を受ける前には、使用する機器や糸の素材、承認状況を確認しておくと安心につながります。

ハイフ機器の中には米国FDAの承認を取得している機種がある一方、国内では未承認の機種が流通しているケースも指摘されており、承認の有無は事前に確認しておきたいポイントです。糸リフトについても、使用する糸の素材や本数、施術範囲によって費用と効果の見込みが変わるため、見積もりの内訳を具体的に質問しておくと比較検討がしやすくなります。

施術別に費用と持続、再施術頻度の目安を整理すると次のようになります。

施術 費用目安 持続の目安 再施術頻度
ハイフ 数万円台〜 半年前後 半年〜1年に1回程度
糸リフト 十数万円前後〜 1〜2年程度 1〜2年に1回程度
併用 両施術の合算が目安 互いを補い合う 個別計画による

費用や頻度はあくまで一般的な目安であり、実際の金額や計画はカウンセリングでの提案内容によって異なります。

 

よくある質問

ここまで解説してきた内容の中でも、特に検索されやすい疑問を短く整理しました。

ハイフと糸リフトはどっちが効果が高いですか

引き締めを求めるならハイフ、引き上げを求めるなら糸リフトが向いており、目的によって効果の出方が異なります。

糸リフトの後にハイフを受けても大丈夫ですか

一般的には熱による糸への影響を避けるため、ある程度の間隔を空けてから受ける流れが目安とされています。

併用するなら順番はどちらが先ですか

一般的にはハイフを先に受け、その後で糸リフトを行う順番が目安とされています。

溶ける糸は溶けたら効果もなくなりますか

吸収の過程で作られたコラーゲンが組織に残るため、糸が消えた後も一定期間は効果が続くとされています。

ハイフと糸リフトは同じ日に受けられますか

条件によっては同日に受けられる場合もありますが、順序や照射条件の判断は医師に委ねる必要があります。

エステのハイフと医療ハイフは何が違いますか

出力の設計や安全管理の体制が異なり、医療機関では医師の管理下でSMAS層まで届く出力を扱える点が違います。

 

まとめ

たるみ治療で判断を誤らないためには、まず鏡の前で頬から口元にかけてのもたつきがどの程度か、自分の目で確認することが出発点になります。肌の締まりが物足りない段階ならハイフから試し、フェイスラインの下垂がはっきりしている場合は糸リフトを軸に検討すると選びやすくなります。

両方を検討する場合は、順番と間隔を自己判断せず、使用する機器の出力や糸の素材、費用の総額と再施術の目安をカウンセリングで具体的に確認しておくと、契約後の認識のずれを防げます。

池袋本院では医師によるカウンセリングで、たるみの状態と希望に応じてハイフと糸リフトのどちらが向くか、併用する場合の計画まで含めて相談できます。まずは現在の肌の状態を医師に見てもらうところから始められます。

アラジン美容クリニックでは、美容医療および美容皮膚における長年の経験や博士号を持つ知見より、出逢う皆様のお一人ひとりに最適な施術を提供する「オンリーワン」を目指すカウンセリングを実施し、余計な情報や提案をせず、「ウソのない」美容医療で、必要な施術のみをご提案しております。

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参考文献・出典

  • Aesthetic Surgery Journal(2025年。42研究を統合したMFU-Vのメタ分析。326例中84%が満足、顔と首では93%、平均疼痛スコア4.85)
  • Journal of Cosmetic Dermatology(2023年。PDO糸挿入後のコラーゲン産生が48週以上持続、超音波で真皮層の厚みの増加を確認)
  • 厚生労働省「HIFUに関する監視指導の徹底について」(2023年。医療提供施設以外でのHIFU機器による施術への対応)
  • 国民生活センター「エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生」(2017年。熱傷や神経損傷の危害相談)

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